「2016ホクレンフォトコンテスト」と「2016秋のナップスフォトコン」で佳作をとりました!!
ということを今年中に言いたかったのでブログを書きます。
■2016ホクレンフォトコン テーマ「北海道の農業」部門https://www.hokuren-ss.jp/photo-contest/finework/
まずはホクレンのフォトコンです。
過去に2度応募していましたが、今回喜びの初受賞となりました。
それにしても、ホクレンのフォトコンっていいですよね。
受賞作は「写真ガチ勢」みたいな写真よりも「旅の思い出」的な写真が多くて、北海道ツーリングって感じが伝わってきます。
自分がホクレンのフォトコンに求めてるのは、まさにこういう感覚なのかもしれません。
みんなが思っているかどうかはともかく、もうひとつのテーマである「旅先の笑顔」というのに、主催者の意図が表れてるんじゃないかと考えているのです。
「構図、技術を誇るならヨソへ行きな!我々はキミ達が北海道でどんなことを楽しみ、どんなことを感じたのか知りたいんだ!」と。
※勝手に想像して勝手に書いています。
そんな妄想までしていたにもかかわらず、自分は「北海道の農業」というテーマ狙い撃ちでフォトコンに参加しており、残念な野郎です。そもそも人と話さないから「旅先の笑顔」なんて撮れないのです。もちろん、自分の顔面を送りつけて世の中にセルフ開示する勇気もありません。
まぁ狙い撃って当たったのだから素晴らしいことです。
構図違いで何枚か撮っていますが、よりテーマに近いものを選びました
自分は写真撮影に関して「ズームするとボケる」とか「ISOをあげると暗闇に適している」とか「シャッター時間が長いと夜空の星を撮影できる(ただし設定のやり方がわからない)」とか、そのくらいの知識しかありません。いつも、オートモードの「風景撮影モード」です。ピントの合わせ方もよくわからず、カメラを動かしつつシャッター半押しを連打して狙ったところにピントが合うまで頑張っています。
そんな感じですが、佳作をとることができました。
多分、写真撮影含めてツーリングを楽しんでいたからだと思います。
ホクレンフォトコン万歳!
惜しむらくは、佳作の景品が例年「受賞作をプリントしたフラッグ」という「世界にひとつだけの旗」だった記憶なのですが、今年に限ってはなんと既製品(ヘリノックスのチェアワンミニ)だったのです。
いただき物にあーだこーだ言うのも恐縮ですが、もうね、オリジナルフラッグだとばかり思っていたので、ショックは隠しきれませんでしたよ。
そんなわけで、いつか自分でプリントごっこして「世界にひとつだけの旗」を作りたい気分です。というか、今年の佳作受賞者で欲しい人はお金出し合って企画してもいいんじゃないかと思うくらいです。
自分はやらないけど。
次に、ナップスのフォトコンです。
■2016秋ナップスフォトコン
https://www.naps-jp.com/web/contest/photo/2016nov/
ナップスのフォトコンは過去にZX-14Rの写真で応募したことがあります。そのときは2枚送って2枚とも「惜しくも入賞を逃した応募作品・・・」という、結果発表のページ下部に羅列された有象無象の中に入りましたが、今回2度目の挑戦で佳作を受賞することができました。
この写真も北海道ツーリングのときのものです。
完全に運がよかったとしか言いようのない写真ですが、本当に運がよかったのです。
でも虹がキレイに出るまで待機したり、撮影スポットまで移動したり、撮影者としてそれなりに努力はしました。決して運だけではない、と言いたいだけです言わせてください。
今年の北海道ツーリングは台風直撃の影響を受けてとても悲惨な感じだったのですが、「行きたいところよりも天気の良いところへ行く」という計画で楽しむことにしました。結果的に、半分くらいは楽しめました(コップに水が半分入っていて「まだ半分ある」と感じるか「もう半分しかない」と感じるかは自分次第です)。
ちなみに、今回も2枚応募したのですが、「惜しくも入賞を逃した応募作品・・・」という有象無象の中に佳作じゃないほうが入っていました。
なんか落ち着きますね。このくらいが自分にはちょうどいい感じです。
さて、ナップスの佳作賞は「1000ポイント」です。ナップスにおいては1000円と同じ価値がありますが、ナップス以外では価値がありません。
何に使うか悩んでおりましたが、決めました。
「タイヤ交換のときに窒素を充填してもらう(1本500円)」
あぶく銭ならぬ「あぶくポイント」の使い方としては、結構いい感じなのではないですかね。
というわけで、2016年は佳作の男でした。
フォトコン佳作の自慢もできました!ありがとうございます!これでゆっくり年を越せそうです。
来年も写真撮りたいな。