ゆっくりブートキャンプ、通称YBC。2017年の第10回目に参加した模様をせっかくなのでアップしました。安定の今更感。
興味本位で行ってみましたが、珍しいもの見たさにはちょうどいい感じでした。あれだけの大人数が来るキャンプってなかなかないので、石がゴロゴロの河原に密集してキャンプするなんて正気の沙汰とは思えない経験もできちゃう感じでした。ボランティアもやってみましたが、暑くて大変だった思い出くらいしかありません。とりあえず目的としていた「YBCの雰囲気を味わう」ということは達成できました。
ああいうイベントみたいなものは行きたい人が行き、楽しみたい人が楽しめばいいのだと思います。なので、楽しいのかイマイチわからんと思ってまだ行ったことがないならば行ってみるのがいいと思います。行ってみないとわかりません。
というわけで、自分はもう行かないかなぁ。雰囲気を味わう以外の目的を見出せないんですよね。自分はバイクでどっか行くのが好きなだけであり、不特定多数のバイク乗りと仲良くしたいとかこの人に会いたいとかいう感情が全然ないのです。というよりも、お膳立てされた環境で「さぁバイク乗り同士仲良くしよーぜ」みたいなのがあんまり興奮しないですね。ツーリング中に出会った人たちと自然な流れで会話するくらいがちょうどいい興奮を覚えるのです。そんな感じなので、せっかくならツーリングしたほうがいいと思ってます。開催中はライダー人口が一箇所に集中するので他の場所へツーリングに行けば空いてて気持ちいい思いを独占できるかもしれないという考えですね。
ところで、2018年の第11次YBCは例年の開催場所である「かわせみ河原」から場所が変わるそうです。変わる前に行っておいて本当によかったと思います。ギリギリ間に合いました。こんなこともあるので、行くとなったら早めに行くのが大事です(開催場所を参加基準にする人はあまりいないと思いますが)。
そういえばホッケをくれた(動画参照)緋緒さんとBくんさんですが、過去に割と外道な扱いをしてしまったにも関わらず仲良くしてくださり感謝しかありません。恥ずかしながら私の外道エピソードを以下に記載しますので、2人の善人さをわかっていただければ幸いです。
・緋緒さん
-ずいぶん前にあった『ばくおん奥多摩イベント』へ行ったときのツイッター上でのやりとり-
緋緒さん「来てますか?今いますか?」
kiyu「います。かえります。さようなら」
緋緒さん「えーっ…」
というわけで、わたしはリアルでの接触を避けてサヨナラしました。わたしシャイボーイなんですよね。
・Bくんさん
-ずいぶん前の九州ツーリングにおいて本土最南端の鹿児島県佐多岬へ到着したことをツイッターにアップした際、Bくんさんからのリプライ-
Bくんさん「着いたのですね。ぼくも近いです」(このときBくんさんは鹿児島在住)
kiyu「ぼくはもういません」(実際まだ鹿児島)
Bくんさん「えーっ…」
というわけで、こちらもリアル凸を断固として拒否する姿勢を貫きサヨナラしました。わたし人見知りなんですよね。
そんな感じでしたが、ホッケをくれました。本当にいい人たちです。
動画、なんとか今年の開催前にアップできてよかったです。さすがに今年の開催後に去年のをアップは賞味期限切れでしょう。食べ物は腐りかけが一番うまいとも言われているので、結果的にちょうどよかったと思うことにします。
よろしくお願いいたします。